インドカレー屋に行った。異様だった。奇怪だ。10の違和感と個人差まとめ
インドカレー屋に行った。異様だった。奇怪だ。そこで感じた10の違和感と個人差を記録しておきたい。
10選ということだが、まずは8番目の違和感を紹介する。
8,日替わりメニュー
ランチメニューのカレーは日替わりである。今日の日替わりカレーは、「チキンカレー」と「ブタニクのカレー」の2択であった。後者がまったく聞き取れなくて、店員に4回聞き返したことはどうでもいいのだが、そんな2択ありえるか?
日替わりで、1日あたり2種類なんだろ?その日は水曜日だった。月曜始まりで、週の3日目だよ。ということはこの日開放されるのは、第5&第6のカレーであるはずだ。
第5&第6で、チキン&ポークっていうことがありえるのか?バターチキンでもないただのチキン?
こんな定番カレー2つが、5番目になるまで出ないものだろうか。3日目ともなれば、そろそろホウレン草のカレーとかが出てくるはずではないか?
本当に日替わりなのか? 懐疑感情を掻き立てられた。
あと、「チキンカレーとブタニクのカレー」っていうフレーズ、マジで聞き取れないから。
チキンっていう英語の後に、日本語で「ブタニク」が来るとは想定してないし、そもそも音として濁りすぎて、暗い店内のインド人との会話ではほとんど脳に届かない振動だ。
おまけとして、1番目の違和感も掲載する。
1,経済格差が顕現した
8人でインドカレー屋に行った。私はこの8人を、Aグループ4人と、Bグループ4人に分けて考えている。
Aグループ:家柄が良い4人。実家が病院、寺、経営者、政治家など、地元の有力者である。もともとは学友として出会った4人であり、エスカレーター式の学校だから、結束は強い。
Bグループ:家柄というか、バックグラウンドは多様な4人。野性的な面々である。家が近く、地縁でゆるやかに結束している。
私が所属するのはBのほう。この2グループには明らかに経済格差がある。前々から思ってたけどね。当然Aグループの方が経済力が高い。
だってAのあいつらと食事に行くと、毎回びっくりするくらい金かかるもんな。
この経済格差が見事に美しい構造として顕現したのがこのインドカレー屋である。Aグループ、Bグループがちょうど4人と4人で分かれて2つのテーブルに座った。
それぞれA卓、B卓とする。A卓は全員Aランチを頼んだ。これはランチメニューでいちばん高い。B卓は全員Bランチを頼んだ。これはAランチより安い。
1つの集団がこれほど遠近法の無い割れ方をすることがあるんだな。
終わりです。ブログ版はここまで。それ以外の8個に関しては、別に有料とかじゃなくて、非公開です。私のメモの中に3000字くらいで保存されています。